PxB Map Editor アップデートした【v0.3.0】
<追記>
バグで背景に動画が指定できなくなってます。後日修正予定
2018/04/12 直しました
2018/05/20 処理が重くなり、特に背景に動画を使用するとかなり処理落ちするようになってしまいました。原因究明中ですが、どうしても背景に動画を使いたい場合、v0.2.0の使用を推奨します。
</追記終わり>
クロスでビーツな感じのクールな譜面が作れるツール「PxB Map Editor」をアップデートしました。
後述のインストーラ版と、v0.2.0以前と同じポータブルexe版があります。好みの方を選んでDLして下さい。
PxB Map Editorについてはこちら
何が変わったの
- 5x7以外のグリッド配置ができるようになった
- pxbpファイルに音源、背景のパスを含めないようにした
- BPMを変化させた際、計算ミスによりチャートが必要以上にのびて重くなるバグ修正
- BPM変化によるノーツの動きがなめらかになった
- エフェクト刷新 その他処理を最適化などの細かい変更
1:5x7で固定だったグリッドもようやく変更できるようになりました。
2:音源、背景のパスは個人情報になりうるので省くようにした。これでファイルそのものを配布しやすくなりました。
地味だけど今までの使い勝手を変えずに実装するのは結構手間取った...
3:そのまんま。計算関連のバグはまだありそうな気が...
4:雑だったBPM関連の実装を見直して、今まではハードランディングという感じだったのを文字通りソフトランディングするようになった。
5:けっこう改善要望があったような気がするエフェクトをより本家っぽくしました。
PxBエフェクト作り直し部 pic.twitter.com/UK4TAdsbOv
— PxB (@pentabeats) 2018年3月2日
元々エフェクト作成ツールで作り、スプライトシートに出力してそれをアニメーションさせていたけど、ツールがとにかく使いづらくて嫌になり、ゲーム中に動的に生成・アニメーションさせる方向に切り替えた。(ちなみに本家のエフェクトもよく見ると火花の散り方がランダムなので、似たような作り方になってるかもしれない)
インストーラ版
今回はインストーラ版も用意しました。 32bit、64bitで対応する方を自動的にインストールするっぽいです。(32bit機が無くて確認できない…)
ちなみにインストーラ版のほうが起動が早いです。(というかexe版は圧縮してる分、起動が遅い模様)それ以外は特に違いはありません。 ちなみにインストール済みの場合、アップデートを行います。
必要なのか微妙なところだけど、ポータブルexe版もついでに32bit対応しています。
PxB Playground(仮)
PxBはjavascript、すなわちweb技術で作られてるので、遊ぼうと思えばモバイル含めたブラウザでも遊ぶことができる。 そこでやや力技だけど音源とプロジェクトファイルを(一時的に)アップロードする形で遊べるようサイトを用意しました。(ブラウザではユーザーのデータに直接触れないため、このような回りくどい仕組みになってしまう。何とかしたい)
pxb-playground.firebaseapp.com
使い方はiPad等で上のサイトへアクセスして、オンラインストレージ(dropbox等)を通してpxbpファイルと音源ファイルをセット → Play を押すだけ
注意点として
- ファイル名に日本語が含まれていると上手く動作しないこともある
- 「一応できる」レベルなのであまり期待せずに
- iOSは8以上はでないとうまくいきません。(というかアップロードできない模様) androidはよくわからないけど5.0以上でないと厳しいかも。
(一ヶ月に一回アップデートできたらなぁと思ってたけど3ヶ月経ってた…)